fukuoka sonic renewal

詳細資料

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  • 設計指針
  •  計画地は、福岡の中心部やや北側の、中小のオフィスビル等が整然と建ち並ぶエリアにある。

     その一角にある、築16年の中規模オフィスビルを所有するクライアントより賃貸ビルとしての価値を高めたいという要望を受け、エントランスを主とした共用部分のリニューアルを行った。

     計画においては、既存エントランス周りのいくつかの機能とそれに付随する意匠が雑多に混在している状況を踏まえ、それらを再整理・統合しつつも、リニューアルにふさわしい新しい表情を建物に与えることを目的とした。

     このような条件のもとで、2枚の金属板が柔らかな弧を描きつつ既存建物を覆うというデザインを提案した。その2枚の金属板は、それぞれ建物の案内板・郵便ボックスと階段の手摺りという異なる機能を内包しながら建物を覆い、そして交差する。

     改修前のちぐはぐな意匠は2枚の金属板に統合され一体となり、エントランスはさらなる機能性と確固としたデザイン性を獲得することができた。これにより、建物としてのアイデンティティーを持つことができ、賃貸ビルとしての価値を高めることが出来ればと考えている。

  • 計画概要
  •  所在地 福岡県福岡市中央区舞鶴

     構造・規模 S造7階建て改修

     建築用途 オフィス

     建築面積  246.61㎡

     延床面積 1629.59㎡

     竣工 2006年7月

     施工 株式会社大央

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